結婚してから数年、夫婦それぞれが収入を得ながら家計をやりくりしています。共働き特有の「お金の管理のしにくさ」に最初はかなり悩みましたが、口座とカードの役割を整理してから、家計の見通しがぐっと立てやすくなりました。今回はその工夫を紹介します。

共働きの家計管理でつまずいたこと

お互いの支出が見えにくい

結婚した当初は、それぞれが自分の口座・カードで自由に支払いをしていました。便利ではあったのですが、月末に「今月何にいくら使ったのか」がお互いに把握できておらず、貯蓄がなかなか増えない時期がありました。

「どちらが払うか」で毎回悩む

家賃や光熱費、日用品の買い物など、支払いのたびに「今回はどちらが払うか」を都度相談するのも地味にストレスでした。

🔥ポイント

共働き家庭でよくある悩みですが、「完全に一つの財布にまとめる」か「役割ごとに分担する」かは、どちらが正解というものではありません。夫婦の働き方や収入バランスに合わせて決めるのが大事だと感じています。

私たち夫婦が実践している口座・カードの分け方

生活費専用の共有口座を一つ作る

家賃・光熱費・食費など、共通でかかる支出は「生活費口座」を一つ決めて、毎月お互いが決まった金額を入金する形にしました。これにより、家計簿アプリと連携させるだけで共通支出が一目で把握できるようになりました。

個人の自由なお金は別管理にする

趣味や自分だけの買い物に使うお金は、それぞれの個人口座・個人カードで完全に分けています。すべてを共有にしてしまうと、お互いの支出に気を遣いすぎてしまうので、この線引きが精神的にも楽になったポイントです。

📋メモ

以下はPRを含みます。当サイトを経由してカードが申込された場合、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。

生活費の支払いをキャッシュレスに統一する

生活費口座からの支払いは、できるだけ一枚のクレジットカードに集約するようにしています。私たちの場合は三井住友カード(NL)を生活費専用カードとして使っており、年会費が永年無料な点、対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済をすると最大7%のポイント還元が受けられる点が、日常の細かい支払いに向いていると感じています(※対象店舗・利用方法等で条件があります)。

チェック

※カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。 ※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。 ※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ※スマホのタッチ決済対象店舗とモバイルオーダーの対象店舗は異なります。詳しくはサービス詳細ページをご確認ください。 ※通常のポイント分を含んだ還元率です。 ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 ※Google Pay、Samsung Payで、Mastercardタッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

三井住友カード(NL)

公式サイトで詳細を見る

⚠️注意

年会費・還元率・申込条件は執筆時点の情報です。最新の条件は必ず公式サイトでご確認ください。カードの組み合わせは家庭によって最適解が異なるため、紹介した内容は個人の体験談としてご参考ください。

家計を見える化する工夫

家計簿アプリで自動集計する

生活費口座・生活費カードの利用履歴を家計簿アプリに連携させておくと、手入力の手間なく毎月の支出が自動集計されます。夫婦で同じアプリを共有し、月に一度お互いの支出を確認する時間を作っています。

「貯蓄用口座」を分けておく

生活費口座とは別に、貯蓄専用の口座を用意し、毎月一定額を自動で振り替える設定にしています。生活費と貯蓄を同じ口座で管理すると、つい使いすぎてしまうことがあったため、物理的に分けることで貯蓄が確実に積み上がるようになりました。

🔥ポイント

「先取り貯蓄」という考え方で、給料が入ったタイミングで自動的に貯蓄用口座へ振り替える設定にしておくと、意識しなくても貯蓄ペースを維持しやすくなります。

まとめ

共働き夫婦として実践している家計管理の工夫をまとめます。

  • 生活費専用の共有口座を作り、共通支出を一元管理する
  • 個人の自由なお金は別管理にして、気を遣いすぎない仕組みにする
  • 生活費の支払いはキャッシュレス決済に統一し、ポイントも活用する
  • 貯蓄用口座を分けて、先取り貯蓄の仕組みを作る

夫婦それぞれの働き方や価値観によって、合う管理方法は変わってくると思います。あくまで私たちの場合の一例として、家計管理を見直すきっかけにしていただければと思います。