新NISA口座を開設したあと、次に悩んだのが「どの投資信託を選べばいいのか」でした。商品の数が多すぎて最初は途方に暮れましたが、いくつかの基準を持って絞り込むことで、自分なりに納得できる選び方ができるようになりました。今回はその基準を紹介します。
注意
この記事は投資信託を選ぶ際に私が確認している「視点」を紹介するものであり、特定の銘柄・商品を推奨するものではありません。投資信託には元本割れのリスクがあり、最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
投資信託選びで最初に悩んだこと
商品数の多さに圧倒された
証券会社の投資信託一覧を開いた瞬間、あまりの選択肢の多さに圧倒されました。何を基準に選べばいいのか分からず、しばらく手が止まってしまいました。
「人気ランキング」だけで選んでいいのか迷った
証券会社のサイトには人気ランキングが表示されていますが、それだけで選んでいいものか判断がつきませんでした。人気があることと、自分の投資方針に合っていることは、必ずしも一致しないと感じたためです。
私が確認している基準
信託報酬(保有中にかかる手数料)
投資信託は保有している間、信託報酬という手数料が継続的にかかります。この手数料は商品によって差があり、長期間保有するほど手数料の差が資産に与える影響も大きくなると理解しています。私は複数の商品の信託報酬を比較してから検討するようにしています。
ポイント
信託報酬は「年率○%」という形で表示されていることが多いです。数字だけを見ると小さく感じますが、長期の積立を前提にする場合は無視できない要素だと考えています。
運用方針(インデックス型かアクティブ型か)
投資信託には、指数に連動する動きを目指す「インデックス型」と、運用会社が銘柄を選んで指数を上回る成果を目指す「アクティブ型」があります。私はまず、仕組みが分かりやすいと感じたインデックス型から検討を始めました。どちらが優れているという単純な話ではなく、それぞれ特徴が異なるという理解で調べています。
投資対象(国内か海外か、資産の種類)
株式・債券など、投資信託が何に投資しているかによってリスクの性質が変わります。私は「一つの資産・地域に集中させない」という考え方を意識して、投資対象の分散も確認するようにしています。
メモ
資産や地域を分散させることは、リスクを完全になくすものではありませんが、値動きの振れ幅を抑える一つの考え方として知っておくとよいと思います。
純資産総額の推移
その投資信託にどれくらいの資金が集まっているか(純資産総額)も確認しています。純資産総額が継続的に減少している商品は、繰上償還(運用が途中で終了すること)のリスクがあるとされているため、私は購入前にこの推移をチェックするようにしています。
私なりの選び方の順番
この順番で絞り込んでいくと、最初の「選択肢が多すぎる」という状態から、無理なく候補を絞れるようになりました。
まとめ
投資信託を選ぶ際に私が確認しているポイントをまとめます。
- 信託報酬は長期保有ほど影響が大きくなるため必ず比較する
- インデックス型・アクティブ型の違いを理解した上で検討する
- 投資対象(地域・資産の種類)を分散させる視点を持つ
- 純資産総額の推移も購入前に確認する
投資信託選びに絶対的な正解はなく、個人の考え方やリスク許容度によって適した商品は変わります。この記事はあくまで私個人の考え方の記録であり、特定の商品をおすすめするものではありません。最終的な判断はご自身でよく調べた上で行ってください。

